ブレーキのオーバーホールとホイールベアリングの交換も終わり、ショックの調整とプジョー純正外し品のオーディオ(2台目)に付け替えて、MGB GT が昨年にも増し本当にいいクルマになりました。
じつはわたくし自身購入したクルマはMGBで3台目。以前のクルマ全部あわせても延べ36か月しかクルマを所有したコトがありませんでした。のでベテランの方から見るとお金をかける順番がめちゃくちゃかもしれません(笑)。買ってすぐのトラブルには正直凹みましたが、すでにMGBにお乗りの先輩 Corkey.O さんや まーさん をはじめ多くお方の書き込みに励まされました。
これから、古い英国車を購入し乗ってみたいと思われている方の参考にそろそろココで1度このBGTにいったい幾らかかったのかまとめてみたいと思います。いろんな意味、方面でもう時効ですし。(笑)大雑把ですが、具体的な金額を書いていきますので参考にしてみてください。
2007年7月
【車両代金】¥1,700,000
※
ガレージグレイスさんより委託販売の車両を購入いたしました。長期間(10年?)乗られていなかったために機嫌が悪く挫折しそうになりましたが、過去に基本的にはキチンと手の入ったクルマ。
【JAF出動】¥11,200 +会費入会金6,000円
※キャブの調子が悪く、度々エンジンが始動不可に。三宅坂、六本木ヒルズ、半蔵門…会員ならジャンプスタートはすべて無料。
【ホーンプッシュ交換】
s145 ¥12,600
※まずは見た目から。
2007年8月
【燃料キャップ交換】¥20,000
※アストンタイプのアルミカバーと純正キャップを交換。このとき空気の逃げの無いタイプのキャップを間違えてつけてガソリンタンクが真空状態に。タンクが大きく凹む。
御大に教えられエアーを吹き込んでタンクを膨らます。
「オーバーフローに悩まされる。」
【SUキャブレターオーバーホール】
リビルドキット他 ¥20,000 (メモ無くしました。)
工賃 ¥27,000
「更にオーバーフローに悩まされる。」
【JAF牽引費用】¥28,000 幕張→工場 半蔵門→工場 ※燃料だだ漏れ。半蔵門でJAFを待っていると4回職務質問されました。「きみなんか臭いな?シンナーやってるのか!」ってガソリンですから。2人目「それはなんだ!ロケット弾か!」って車載の消化器ですから、、、。
御大よりポンプ換えたら?と。そんなこんなでパーツリストを調べれば特にV8だからといっても燃料ポンプは4気筒のもと一緒でした。車両購入時ついていたニスモ製(ユーシン)【〜0.4k】からファセット製(¥14,700)【〜0.24k】へ交換。ズバリ解決。
燃料系の詰まりを解決せずにニスモ製(ユーシン)ポンプで圧を上げてガソリンを運んでいた模様。エアーを給油口から吹いたこととキャブのオーバーホールで燃料の流れが良くなり逆に今度は過多になりオーバーフローという推測。
【ポンプ交換】¥14,700(ファセット製)
【ドライバッテリーへ交換】
PC925T
¥36,750
ワタシのBGT君は放置プレイが続きますが、V8君は色々と手を入れてもらって幸せ者ですね(笑)
コンマのオイル。なかなか調子良さそうですので、次回も使おうと思ってます^^
オイルエレメントなんかも取り扱って頂けると一括発注出来て楽なんですが(笑)
とにかく、今年もよろしくお願いします
コンマオイルありがとうございます。おかげさまで、オイルでは1番結構人気です。
エレメントですね。。。がんばります!
目標はMOSSです。(笑)