- オイルフィルターのピッチが GFE443。 MGB GT V8のオイル交換
- 2010.07.16 Friday | MGB 3.0 | posted by oriflame |
-
JUGEMテーマ:MGXJ6 X300 がまだ工場からもどりません。連休 MGB GT が活躍しそうですのでオイル交換をしておきます。
クラシックミニやモーガンなどにも使用されているオイルフィルターGFE443のピッチが若干変わったので、従来のフィルターレンチですとフィルターに噛んでしまい外れなくなるので、新しい仕様のものに買い替えました。
最近 MGB など英国車パーツのほとんどを海外の通販でご購入なされるオーナー様が増えていると思いますが、買い忘れやガスケット1枚、マウントが1個だけ足りないなど急ぎ必要な場合も多いと思います。
オリフラムではパーツナンバーでお問い合わせ頂ければ国内在庫をお調べしてお見積もり、即日発送いたします。お気軽にフォームよりお問い合わせください。
将来的には純正・リプレイスパーツなどもワンクリックで購入できるよう更新を進めていく予定ですが、本国や北米の需要の多さから可能にするサービスに対抗出来るか難しい…ですが、なんとか。
Bシーリズエンジンのおクルマ用のオイルフィルターなどはこちらから、またカストロールのジャッキはこちらにご用意しております。
カストロールの20w-50ミネラルオイルもおかげささまで初回の数百本出荷終了できそうです。引き続き英国へ追加オーダー可能なノルマを達成です。リングイーズもコンスタントに出荷でき本当にありがとうございます。
| Home |
- MGB GT V8 水温対策その2 アンダー側を考える。暑すぎてもうだめ。
- 2010.07.14 Wednesday | MGB 3.0 | posted by oriflame |
-
JUGEMテーマ:MG今日は東京真夏日ですね。昨晩は寒いくらいでしたが、やはり一回ファンが回ってしまうと止まるまで水温が落ちるのに時間がかかります。ウォーターポンプの機能が低下してきていることも考えられますが、その前に立てた仮説を全て試してみます。
今回はラジエターの下の部分にも強制的に風を当てるためのシェラウドをダンボールで仮組してみました。
コレはいいかも。ナンバープレートで隠れる部分に穴をあけて汎用のアングルで手前とアンチロールバーに水道管を固定する金具で奥をアルミ板をうまく固定すればカンタンにいけそうな〜きがする〜。
のでとりあえずダンボールをガムテープと両面テープで組み付けて冷え具合を実験する事にします。
もとはといえばクーラーをつけた事に水温上昇の原因はあるのですが、 MGB GT V8 で迎えた最初の夏はクーラー無しで良く耐えたと思います…。この1台で夏も遊びにいったり買い物に行ったりしてたのでしたから、もう少しキンキンに冷えて欲しいなんて贅沢はいけませんね。
クソ暑い東京もあと60日ほどですので、コレで暫く様子を。あとは【秘技】を試してみるしか…。
| Home |
- MGB GT V8 水温対策の続き。シェラウドを段ボールで試作。
- 2010.07.02 Friday | MGB 3.0 | posted by oriflame |
-
JUGEMテーマ:MGMGB GT V8 水温対策の続きです。とりあえず、MG RV8 のようにファンの風を確実にラジエターへ当てるようシェラウドを試作してみます。段ボールで(笑)。
一応航空便や船便で使用されるユーロプレートと呼ばれる強化ダンボールですが念のため、皆さんは真似しないでください。って しないですよね…
コレだけでも水温計の針が5度くらい後退しました。もう一つはっきりと効果が現れたのが、ぺダルを乗せた足です。熱交換された風が運転席の足元の下を通るので明らかに以前より足湯のように熱いです。助手側は対策がしてありますので若干マシ?か。
あともう少しで一度回った電動ファンが止まるくらい迄水温が下がります。
ドリームCD250は入札がなく流れましたので¥20,000 値下げして再出品中でございます。
| Home |
- 水温対策でグリルのフィンをペンチで絞る。MGB GT V8
- 2010.06.28 Monday | MGB 3.0 | posted by oriflame |
-
JUGEMテーマ:MG週末横浜へドライブに行きました。
夕刻小雨が降り渋滞のなかクーラー、ワイパー、オーディオで電気を使い過ぎたのかそごうの地下駐車場でチケットを取るためにクラッチを踏み損ねて、エンスト。再スタートしようとするもセルが回らずクルマを手で押してゲートを抜けました。
食事して小1時間ほどで駐車場へ戻ると電圧が回復していましたので、一発でかかりました。でもね…。
帰路は涼しいなかクーラーを切って80kmで巡航していても後少しのところで水温が下がらず、電動ファンが止まりません。
対策としてまず、ラジエターに風が少しでも当たるように、フィンをペンチで1mm程、でも30間隔で30mm。グリルバッチを外してさらにフォグの位置を下げました。まずはお金のかからない範囲から乞うご期待。
73年製のクルマでやはり200Wのウーファーにクーラはまずいですかね(笑)。
| Home |
- MGB ヘッドライトカバー UKとUSAでは別仕様?。
- 2010.06.17 Thursday | MGB 3.0 | posted by oriflame |
-
JUGEMテーマ:MGヘッドライトカウルが黄色く変色してきましたので取り替えようと取り寄せましたが、MOSS のカタログ上の写真ではサイドモールの逃げがあるようですが、実際に届いたものは逃げのない完全なセブリング仕様でした。
WEBの写真を確認すると…確かに逃げがありませン。カタログの写真が間違っているようです。
moss USA のWEBを確認するとどうもいまわたしの MGB GT に付いているのはこちらのような気もします。…でも同じモノが来たら…。
リテイルショップ向けの資料でUSAとUKのパーツナンバーでクロスリファレンスをかけると 222-130 = AJJ3307 ですのでUSAで取ってもやはりこれが来るのでは。。
ですが新しいカバー(カウル)は透明で魅力的ですから。ギャンブルで多分頼んじゃうだろうと思います。
| Home |
- MGB・MGミゼット のタッチペンならぬカラースプレー缶のサンプル。
- 2010.06.15 Tuesday | MGB 3.0 | posted by oriflame |
-
JUGEMテーマ:MGMGB・MGミゼット用のタッチペンならぬカラースプレー缶のサンプルが到着しました。まずはわたくしのMGB GT V8 のテイルブルーです。この時代のMGはいまで言うカラーコードがないので、カー用品店などでボディペイントが作れませんでした。
以前はMOSSからもスプレー缶が購入できたようですが現在航空便は禁止、また船便でもガスを圧縮し充填しているので輸入制限があり提出書類を揃えるコストから事実上、海外から少量多種を取り寄せるのが無理なようです。
UKより当時の資料から工場出荷時と同じ色でカラーサンプル制作し取り寄せ、その色を参考に自動車塗料老舗のイサム塗料さんが新規に調合した塗料をスプレー缶に充填しました。
早速はね石や度重なるタッチペンでまだらになっているわたくしのMGBのフロントスポイラーを塗装。ふき始めは彩度が高すぎるような感じもしましたが乾燥するにつれ色も落ち着き現車とほぼ変わらぬ風合いです。(あくまで部分補修用です。)
現在調合するその他のレイランド時代のMGB・MGミゼット用純正カラーを検討中です。リクエストがございましたら是非。
MGのボディカラーについてはこちらのサイトが詳しいです。
MG photo based color code guide
The MG Experience: Library: Original MGB Paint Colors, Codes and Names
| Home |
- MG 英国ブランドが中国資本で着々と。北京2010
- 2010.05.27 Thursday | MGB 3.0 | posted by oriflame |
-
JUGEMテーマ:MG英国は英国ってだけでまだまだブランドになり羨ましい…と思っておりましたが「ダイソン」や「ヴァージン」「Yo! susi」といい戦略が巧みなことに要因がありそうです。
北京モーターショーではMGもMGTFこそありませんでしたが、MG 6 とローバー Streetwise が 3SW と名前を変えて展示してありました。(3SW は町中で2〜3台見かける。)
2009年製のTFをイギリスで触ったときは現行のマツダロードスターと比べ、スカスカでしたがウラを返せばケータハムのように「キットで買って自分で組み立てられるかも」という親しみ安さは満点です。ライトウェイトスポーツです。
ポンドもこれ以上大きく下がることはおそらくないでしょうから、海外通販する方は待たずにもう買っても良いと思います(笑)。
UKはもうダメだダメだといわれても、聴覚障害のある方のために手話でPVを紹介する番組があるんですから余裕です。民度と国力の底の違いに屈服いたしました。次回は昨年の2009クラシックモーターショー模様をかならず…。
| Home |
- ないのはお金でMGBのパーツはUKはもちろん日本にも沢山あります。
- 2010.04.27 Tuesday | MGB 3.0 | posted by oriflame |
-
JUGEMテーマ:MGようやくおサイフの都合がつき、走行中開いてヨレヨレになってしまったMGBのボンネットを新品(リプロダクト)に交換します。
「うちのはよれてないでしょ。板金の技術が違いますから、」ってレストアショップさん、ぼくのクルマを出汁にしないでください(泣)。MGBの板金パーツはたたき出すまでもなくなく新品(リプロダクト)があるんですよ。ないのはぼくの甲斐性ですよ、ご主人。
BLSさんから購入しようと画策中残念ながら今年に入ってから数枚ボンネットが出荷されてしまったようで現在洋上とのこと、でしたが多少凹みのあるコトを了承し新品のB品を即購入することができましたのでUKに発注するまでもなくサクッと時間が節約(へこみを直すとA品とそんなに値段差は…?)。当て逃げされること数回のリアのバンパーまわりも綺麗にします。割れ窓理論よろしくチョット凹ましておくと『当ててもいっか』的に隣や後ろに停めたクルマに扱われましたのでこの際直しておきます。
ガラスや板金パーツなどはUKのデポで日本向けとして再度開梱しキッチリ検品・梱包し直して送ってもらっているそうですが、どうしても輸送途中に落とされたり潰されたりする可能性がゼロではないので国内に到着してから日本のお客さんに出荷できないレベルのキズが国内にて発見されB品として倉庫の肥やしとなることも少なくないようです。それだけリスクがあるので リスク=マネー ということでしょう。
船便で発注から半年がかりで遠路到着したクラシックカーの希少なガラスなど、通販業界ではワイルドでその名をくたす、なんとか便のシマシマのラガーシャツをきたお兄さんに平気で割られたりも。失った時間までは補償していただけないのでこうなるとホント頭がイタいです。(笑)
【おしらせ】
ご自身にて本国より取り寄せる手間ひまの惜しい方はこちらより見積もりをいたします。
パーツナンバーでお問い合わせ頂ければほぼ即答で在庫確認可能です。で在庫があれば即日発送可能です。
価格は本国に敵いませんが、特に戦後のMGやクラシックロータスの国内品揃えは以外と驚かれるかも。
MOSSでの買い忘れやガスケット1枚オイルシール1個だけなどお気軽に。
パーツナンバーがお解りにならない場合もお時間をいただけるのでしたらお調べしますのでファックス(03-6808-9901)やメールでのお問い合わせも承ります。
| Home |